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【マイクラPS4版】第13話 キノコとタケノコと美少女と俺

第13話 キノコとタケノコと美少女と俺

前回までのあらすじ。

俺は新たな世界を求めて大海原に出た。

まずは目の前にあるキノコ島に行ってみようと思う。

以上だ。

第一村人発見。

どうも牛のように見えるがこの異世界ではあらゆるものを敵だと思わないと危険だ。

もしかしたらこの牛に近づいたら突然爆発するかもしれない。

もしかしたらこの牛に近づいたら突然分裂するかもしれない。

もしかしたらこの牛に近づい――

牛じゃねえええええええええ!

え? キノコ? 牛からキノコ?

むしろキノコから牛が生えてるのか?

キノコから牛生えてるのって見たことあるか?

俺は群馬でしか見たことがない。

凡人はこの異常事態を見たら動揺してしまうだろう。

だが俺を誰だと思ってるんだ? 元マサツグ様だぞ?

すかさずボウルを取り出すと華麗な動きで牛の乳まで持っていく。

その次にすることだって?

ふっ、決まってんだろ……。

ああああぁぁあぁあああああ!

絞りつくしてやる! 絞りつくしてやる!

このマザー牧場で鍛えた俺の乳絞りの技術を見せてやる!

「マサツグ君ってそういうことだけ上手いよね」って褒められたこの俺の腕前を見よ!

きのこシチュー?

俺は牛から乳を搾ったはずだが手元にはきのこシチューがあった。

何を言ってるかわからねーと思うが俺にもわからなかった。

この牛を自宅に連れ帰れば毎日きのこシチューが飲めるがあのボートには乗らないよな……。

いっそここに住むという選択肢も考えたが見ての通り狭いしキノコしかない。

俺のすばらしい建築センスを発揮できない島にいても仕方がないしここを後にすることにした。

もちろんこの場所のことは覚えておくぜ……そうだな、キノコの山とでも名づけようか。

俺は生粋のキノコの山派だからな、タケノコの里とかいう異端好きの気がしれないぜ。

……まさかここにはタケノコ派はいないよな……?

再び大海原へ出る俺。

もはや天才航海士マサツグ様だな……。

一般人なら航路を忘れて帰れなくなるだろうが俺なら余裕だぜ。

なんせ今日食べた朝ごはんまで覚えてるからな。

みんな覚えてるか? 今日食べた朝ごはん。

案外忘れてるだろ。

航海中に暗くなってきたが持参のベッドを島に設置して寝ることで一気に朝にできる。

正直何もない島の真ん中にベッドだけあるのは非常にシュールだが、キノコが生えてる牛がいる世界だからな、それくらい良いだろう。

みんなも異世界で1人旅をする時はベッドを抱えていくことをオススメするぜ。

新たにたどり着いた島には鶏しかいなかった。

……うーん、なんか違うんだよな。

俺が求めてるのはもっとこう……刺激的な……アドベンチャーというか。

俺だけが活躍できて他の男どもはひれ伏す世界というか。

ようするに美少女だけが住んでる島が欲しい。

この後も面白い地形は結構見かけたが人が住むのに適したところはなかなか見つからなかった。

この岩山から滝が流れ出ているのとか面白いんだけど住むことはできないしな。

新たなを世界を知ることもできたしひとまず元の大陸に戻ってあそこを拠点として腰を据える事にしようと思う。

下の数字を押して次のページだぜ!

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